わたしのくにで一番行きたかったところ・四国。
このとき、はじめて夜行列車に乗りました。
あこがれの「ムーンライトながら号」
出発の日、母が万歳して玄関から送ってくれました。
エイプリル・フールの静かな夜。
まるで嘘のように違った光景が見られました。
時は午後11時47分
東京駅構内には思ったより人が多くいました。
なんと不思議なことに時間帯が夜遅いのに店が何軒か開いていました。
その店から飲み物を調達していざムーンライトながらにて出発しました!!
♪心を踊らしばがらるんるん♪
もちろん車内は眠れるものではありませんが
途中駅からのってくる乗客がなんとなく不思議に思えました。
翌朝、ムーンライトながらが大垣に到着!!
そしてわたしは東海道本線3本、瀬戸大橋線と乗り換え関西を横断しました。
長距離とはいえ、私は全く退屈はしませんでした。
景色を見るだけではなく電車の人たちとおしゃべりをして楽しんだりしていました。
とうとう四国に上陸して高松に到着致しました。
高松は大きくも小さくもない中ぐらいの街ですが
海に面しているせいか色彩豊かなように感じました。
最初は玉藻公園によりました。
高松城跡はあっても残念ながら天守閣がなく
小さな展望台のようになっていました。
でもちょうど桜の花が咲いていて展望台から見下ろすのも風情があるものでした。
そして琴電で南下して栗林公園へ
栗林公園は松の木が多く4つの庭園に分かれていました。
この日は快晴だったので松の木が華やかのように見えました。
園内の池や湖もきれいで橋を渡した風景が素敵なものでした。
翌日、高松を出発して琴電で1回乗り換えて屋島へ
屋島は何となく寂れた感じがしました。
ガタガタとなるケーブルカーに乗って山頂へ
山頂駅から山道を歩いて行くと途中で昔の戦場の跡を見つけました。
何も変哲のない寂しいところ
何百年経った今でも栄枯盛衰さを感じてしまうのでした。
またもうしばらく歩いから屋島寺にお参りしました。
そして山頂を降りてふもとにある四国村へ
四国村はそれほど大きい公園ではなくとても長閑なところでした。
至る所に素朴な民家が建ちならび
静かな森林に囲まれてでゆっくりと散歩するのに適していました。
緑に覆われ滝のような噴水が瑞々しさを際立たせました。
近くの「わら家」で讃岐うどんを頂いて徳島へ
そこで母の友人・S さんが暖かく迎えてくれました。
阿波踊り会館に行ったり土産買ったり
その日にはユースホステルまで送ってくれました。
翌日、母の友人が徳島城の鷲の門まで迎えにきてくれ「藍の館」へ
藍の館は郷土館になっていて体験コーナーがありました。
そこでわたしは藍染めの体験をしました。
建物の中も外観もシンプルでとてもきれい
展示品も表情豊かに模様を描き演出していました。
そして徳島中、観光して回り
窓からはコバルトブルーに輝く吉野川が見え
あちこちドライブして行くのも楽しいものでした。
Sさんは忙しいのにも関わらず数多くの暖かいもてなしをしてくれ
ついでに駅の見送りもしてくれました。
Sさん、楽しい2日間、ありがとうございました。
そしてよしの川ブルーラインで阿波池田へ出発
車窓から見える吉野川がまたいっそう味わい深く見え
ゆっくりと徳島の自然のなか旅立ちました。
阿波池田に宿泊してゆっくりと南下して高知へ
男性的なちいさな街・高知
そこにはかの有名な坂本龍馬のイメージがくっきり浮かんでいました。
おもしろいのが土佐電鉄(通称:トサデン)
車両の一つ一つがそれぞれ個性的でいろいろな広告が装飾として施されていました。
なかでもそらのくにの会社のもありました。
ガタンゴトンとはりまや橋あたりまで行き、すぐにバスに乗り換えて桂浜へ
キラキラ光る白い砂浜にきれいなブルーを描く桂浜
坂本龍馬がそこによくきたと聞いたからまさにイメージがピッタンコ
おまけに畔にたつ龍馬像は太陽の前にいるせいか凛々しく見えました。
そこでスケッチはしたものの特に人物像は難しい
人の顔をかくのが難しいというからそんなものかなぁ。
桂浜にふくさわやかなそよ風がそうっとわたしのほおをなでました。
とうとう愛媛県にはいり宇和島へ
この日は雨だったので散策は大変!!
まわりの景色は比較的落ち着いているとはいえどもやはり傘をさすのはつらいものでした。
しまんとグリーンラインで宇和島に向かうときは
濃いきれいな緑に染まる四万十川を眺めれるほど曇っていただけなのに
なんと駅についてとたん雨が降り出してしまいました。
でも雨の中の旅行も悪くはありません。
宇和島城まで登りつめたりあちこち博物館や庭園に訪れたり
スケッチは出来なかったけど雨の宇和島はとても風情があるものでした。
天赦園の花のアーチはなんと写真に写すと瑞々しく美しいものでした。
オリガの「雨」という音楽がこの街のバックグラウンドにふさわしいような気がしました。
いよいよ坊ちゃんゆかりの地・松山へ
明治風の町中に素敵なSL蒸気機関車「坊ちゃん列車」が走っていました。
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